おトイレのお話

最近だいぶ改善されてきましたが、中国のトイレの個室には囲いが無いところが多々あります。私が住んでいる街で、私が行った事があるところでも一カ所、囲いが無いところがありました。また、囲いはあっても個室に鍵が付いてないところも（＾＾；

あんまり気にしないんですかね、昔ながらの中国の人って。
ちょっと汚いお話で恐縮です。

下の写真は4月にフェリーに乗った際、そこのトイレを撮った物です。
一応、囲いはあるにはあるんですが…



ちょっとというか、かなり低いでしょ？囲い。
私が用を足していると、一人の人がやって来て個室に入って行きました。
でも、、、、
頭見えてるんですけど（＞＜）

6年くらい前に中国に来た時は、この逆がありました。
逆っていうのは、しゃがんだ「上半身」が見えないような囲いがあるトイレです（＞＜）
う〜む、究極の選択やな（＾＾；

まぁだいぶ改善されて来ているんで、今のところ私は被害にあっておりません。
こっちには公衆トイレがあちこちにあるんですが、ちゃんとした囲いがあって、清潔に保たれている所が多いです。安心安心。

けれど、地方によってはそうじゃないところもあるようで、先日中国国内へ出張に出ていた同僚が現地で囲いの無いトイレに遭遇したようです。利用したみたいです。やっぱこ〜ゆ〜のも慣れなんかな？

私の大先輩も出張先でそ〜ゆ〜トイレに遭遇し、仕方なく大の用を足していると、向かい側で大の用を足している人に色々と話しかけられたそうです（大笑）もう、とんでもない目にあったと話しておられました（＾＾；キッツイなぁ

でも考えてみれば、日本の銭湯や大浴場も裸のつきあいとかって、すがすがしい形容をされますが、欧米の人からしたら恥ずかしい行為やもんね。私たちも似たようなものかも、、似たような…ような…かも……かも？…、そうかぁ？？

まぁ誰もが、生きとし生けるものは、全てする行為なんで、つきつめれば「あたりまえの事やん。なんで恥ずかしがるのん？」という考え方も有りといえば有りなんかな。

そうそう、あと、トイレには紙を流せません。
紙はトイレ横の汚物入れの中に入れます。
流すと詰まる可能性が高く、ホテルでもトイレを詰まらせた日本人観光客の話をちょくちょく聞きます。