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2009.6.26設置 中国在住のあう〜のゆるいブログ。 中国生活、Macのこと、テニスやマンガに関することを書いて行きます。
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中国に赴任するにあたり、いくつかdvdを持って来ました。その中で「歌姫」というのを最近また観はじめました。

このドラマは2007年10月から放送され、TOKIOの長瀬智也と相武紗季が主演のラブストーリーなんですが、放送当初は視聴率が常に一桁という気の毒なドラマやったんです。ところがどっこい、ほんまめっちゃええドラマです!
たまたま観るともなく観はじめ、グイグイと引き込まれていって、最終回は号泣(^^;
もう、もう、絞り出すように涙が出て来る感じて。

このドラマ、視聴率は低いのに第45回ギャラクシー賞や、マイベストTVグランプリとか獲ってたんやね。知らんかった。私の目に狂いはなかった。


内容的には戦後間もない土佐清水を舞台に、記憶を失った若者(四万十太郎:長瀬)が漂着し、映画館を経営している家族と暮らすようになり、そこの娘(相武)が彼に想いを寄せるようになり…。というもの。元々は舞台作品やったみたいで、登場人物のネーミングやキャラクター性が、舞台っぽい感じでよいです。
あと、当時映画というものが日本人の最大の娯楽であり、映画館を経営してるひと、映写している人、封切りとともに足を運んで来る街の人を観ていると、映画館自体に夢がつまっていたんやなぁと思います。。
詳細はこちらをどうぞ。

長瀬智也のはちゃめちゃな演技と、相武紗季の恋して心を揺らしながらもしっかりと自分の信念をもって立っている「鈴」の演技はとても演技とは思えませんでした。(その後のことを考えると、演技を超えていたのかもしれませんけど(^^;)

このドラマのキスシーンは、今まで観たなかで一番良かったかなぁ。これがあるから最終回が締まったんやろなと思います。

TOKIOが歌う主題歌の「青春」も良かったですが、何よりメインのBGMである、Eric Claptonの「Change The World」がドラマの雰囲気にとても合って効果的でした。
Claptonのギターが土佐清水に切なく染み渡る。最高です。

余談ですが、このドラマにはある意味衝撃的なキャストが。
あの斉藤由貴が、あやしげな旅館のあやしげな女将の「鯖子」として登場したこと。ほんまのおばちゃん衣装で常に太っとい魚肉ソーセージを食べてるΣ( ̄ロ ̄lll)
私らにとっちゃ、斉藤由貴っていえばスケバン刑事で、「タコさんもイカさんも嫌いです」で、めっちゃアイドルやったのになぁ

話を戻して。

こういうドラマを観ると、視聴率ってあてにならんなぁと思います。
でも視聴率を稼ぐことが、次の作品に繋がるんで、作り手の人は本当に苦労してるんやろなぁ。視聴率が高ければ再放送でもスポンサーが付くけど、そうでなければお蔵入。まぁそれは、TVに限ったことやないけどね。

まだ観ていない方は騙されたと思ってTSUTAYAでレンタルして是非是非観て下さい。
もし、観て泣かれた方はここにでも「…泣けたよ」とコメント頂ければw

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