ハンバーガー

昨日こんな写真が、いけずな要注意女子社員より日本から届いた。（笑）
要注意人物なので当然このサイトは教えてませんw
送って来た意味は、
「食いたいやろ〜」ってことやと思います（＾＾；


中国にもマクドやケンタッキーはあるんですが、ここ太倉市にはケンタッキーしかありません。もちろんハンバーガーもあるんで、食べたい時は食べられるんやけどね。

この写真を見た印象は、「あんまりおいしそうやないなぁ（＾＾；」ってこと。
お肉多すぎやし。

よく、びっくりバーガー的なでっかいハンバーガーを出してるお店があるけど、私的にはソレは既にハンバーガーとちゃうように思うわ。写真のハンバーガーもしかり。やっぱお肉と生野菜とバンズが、口の中で調和するんがおいしいんやと思う。
それがお肉だけがやたら多いとか、パーツを別々に食べないと食べられへんっていうんは如何なもんじゃろか。

ハンバーガーって、アメリカ人にとっては、日本人にとってのおにぎりみたいなもんなんとちゃうんやろか？

もし、やたらめったら巨大具の具だくさん的なでっかいおにぎりとか、巨大な松坂牛ステーキに、ごはんがまぶしてある状態でおにぎりと言って出して来たとしたら、ソレはもうおにぎりではなく「どんぶり」か「定食」じゃ。

東西新聞社文化部の山岡士郎さんも、ごはんとごはんの間に適度な空間があって云々と、おいしいおにぎりを語っていたように、おにぎりはごはんが主役。ハンバーガーもバンズのが主役っ！それを引き立てるのが具なんとちゃうのん？お肉よりバンズにこだわりなはれ。

おいしそうなハンバーガーは、お肉で目を引くんじゃなく、レタスがどばっとあふれてるような姿がよろしい。見た目にも美しい。

マクドに飾ってある写真も、そ〜ゆ〜意味じゃちょっとサギっぽいと思うんは、私だけやないと思う。CMや写真ではビックマックにしてもメガマックにしても、相当レタスのボリュームがあるんやけど、実際に頼んでみると、「レタス貧相〜っ」って言うのんが多々ある。

ビックになってもレタス量が小さいものと一緒だったりすると、ほんとにがっかりする。是非「レタスとお肉比率を保つ」にチェックを入れてから拡大をして欲しいものである。

お店のハンバーガーは、マクドとかよりモスバーガーのんが好き。でもそれよりも、嫁さん特製のハンバーガーが、レタス、トマト、お肉の比率も適正で一番好きやわ。
次に帰国した時にはハンバーガー祭りをしてもらおう。