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2009.6.26設置 中国在住のあう〜のゆるいブログ。 中国生活、Macのこと、テニスやマンガに関することを書いて行きます。
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東京でアーチェーリーの矢が額に刺さった男子生徒が死亡したとのニュースがあった。

ありえへんで、こんな事故!
こういう事故は許されへん!

学校の部活の中で、一撃での殺傷能力を持つ武器を扱うのが弓道とアーチェリーやと思うけど、そういうのんを前提に色んな取り決めであるとか、安全上の処置がされてるはず。実際にその洋弓場の構造は見てないんやけど、当然設置する時に安全上の処置がされてると思われるので、原因は設備やのうて取り扱う側の問題なんとちゃうかな。

私は学生自分に弓道をやっていましたが、弓道場には必ず的場横に遮蔽された場所があり、矢を回収しに行く時、一旦その場所に待機、射場が一段落してから射場に合図し、射場から「どうぞ」の合図があってから回収に行っていた。洋弓かて例外やないやろう。また、それ以前に、コーチを務めていた先生から、弓は人を殺せる武器であり、どのような威力を持っているのかを見せられている。
ほんまにほんの少しだけ弓を引いただけで板を貫通する様を実演して頂き、その危険性を実感させて貰うという指導を受けた。

事故現場の洋弓場が一般的な構造であるなら完全に指導不足。誤射により飛ぶはずの無い場所に矢が飛んだのであれば、その程度の技量の者に射場からの練習を許可すべきではないし、仮に生徒がルールを守らなかったことが原因だったとしても、怖い物の怖さを理解させておらず、普段の監督の程が伺えるように思う。
ハインリッヒの法則に従えば、普段からこういう危険が潜んでおり、いつ起きてもおかしくない状況だったのではないかと思う。ちゃんと普段の練習とかを指導者は見とったんかな?

最近、モンスターペアレントとかって言われているけれど、逆に学校の先生の方はどうなんやろなぁ。少なくとも私が知ってるある中学校の先生は、野球部の生徒を甲子園に引率したのはええけれど、帰りはメンバーの半分以上置いて帰って来た。それやのに謝罪とかなかったので、ちょっとめまいがしたわ。

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