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中国は太仓市に来て3月でまる二年になる。
だいぶ街にも慣れて来て、一人でも色々なところに行けるようになった。
でも多分それって、上海や苏州市に住んでる人からすると、なんやそんなことって思うんかも知れへんなぁ。
上海は先日も行った訳なんやけど、地下鉄や路線バスが整備されていて、非常に分かりやすい。Googleの地図でもめちゃめちゃ親切に表示されるし、バスの路線まで青いラインで出るくらい。正直簡単過ぎてというか、普通過ぎて驚いたくらい。
しかもそれなりに日本語が通じるところも多々あったりするので、初心者でもそれなりにの冒険が楽しめるんやないやろうか?
そこへ行くと太仓は観光地では無いこともあって、非常に分かり難い。日本語も一部の日本人向けスナック以外は通じない。バスの路線にしても、路線図のようなものがバスターミナルでも探しきらなかった。一応バス停には行き先が書いてるんやけど、停留所名の羅列なので、最初のころはその場所がどの辺りの場所なんかさっぱり分からんかったんで、乗りようが無かった。
会社の連中とどこかにいく場合は、彼らの車か会社の車を利用するばかりだったので、ありがたいにはありがたいんやけど、彼らが居なければどこへも行けない状況が続いていた。一人でいく場合はせいぜいタクシーを使う程度。
言うてみたら籠の鳥状態やったんやね。
まだ日本人が複数いれば、いろいろと思い切った冒険もできたんかも知れんけど、日本人は基本私一人だけで、月に一回訪れる方も中国マスターとは程遠い人。
私も最初の頃は中国語もほとんど聞き取れなかったんで、なかなか冒険までには至らなかった。
それがある人(中国人)の登場で路線バス、長距離バス、地下鉄の乗り方を教えて貰った。
その人はもう会社を離れてしまったんやけど、私にとっては翼をくれた大恩人やと今でも感謝している。
そんな訳で、今は普通に上海や苏州や常州などに行けるようになったし、普通に安宿を予約して宿泊もできるようになった。
ところが実は、最後の秘境が残されていたのでした。
それはウチの会社(笑)
太仓市内から車で30分程度の距離にあるものの、通勤はずっと社用車を使っているので、公共交通機関を利用して行ったことが無かった。
たまに休日出勤とか、急な用で出勤することがあるんやけど、その時はタクシーを使っていた。いつも同じタクシーの運ちゃんに電話して、何時にどこに迎えに来て欲しいと頼んで来て貰っていた。
まぁそうやってタクシーを電話で普通に呼べるようになるっていうんも、最初の頃はハードルやったんやけどね(^^;
でもタクシーの利用って、自分の足で行ったことにはならんもんな。
今日はたまたま休日で、午前中に出勤する必要があったので、トライしてみました。
前日に色々と聞き込み調査をして、一回バスを乗り換える必要ありと分かった。
太仓市内のバスは一律2元なんやけど、それなりの距離を走る路線バスは距離に応じた料金が設定されている。
日本のバスの場合は降りる時にお金を支払うため、車内の料金表を見ながら運賃を確認できるんやけど、こちらのバスは前方のドアから乗り込み、先にお金を払う方式。つまり、バスに乗った時に、運ちゃんが「どこ?」と聞いてくる。
それで行き先を告げて運賃を教えて貰って料金箱に料金を入れる。
しかし停留所の名前は、中々に発音が難しいものがあるので、ちゃんと伝わるのかがキーポイント。
しかも日本のバスの運ちゃんと違って、結構態度も横柄(苦笑)
その上運転も荒いっす(笑)
乗車時の料金は無事クリア。
乗り換えも迷うことなくクリア。
乗り換え後のバスはワンランク小さなバスやったんやけど、運ちゃんはワンランク上の態度の悪さやった(笑)
こちらのバスは降りる際、日本のような「降ります」ボタンは無い。ではどうするのかというと、降車口に立って、「降りたいなぁ」という顔をします(笑)
降車口上にはカメラが付けてあって、運ちゃんはそれを見て判断したりする訳です。なので降りたい停留所が次であれば、おもむろに降車口に立つ訳です。
私も降りたい停留所が次になったので、降車口に立って用意。私の後ろにも男の人が降りる準備をしていた。
するとやがて降りるべき停留所が見えてきた。
ちゅうか、バスのスピード落ちへんし(^^;
「おいっ!ここで降りるからっ!」
と、思わず中国語で怒鳴ったらバスは急停車した。
実はその少し前の停留所でも別の客がそんな感じで怒鳴ってたなぁ。
運ちゃん、ちゃんと仕事してぇな。
まぁでも無事会社の近くに到達できました。
結局バス運賃は往復で12元。
普段通りタクシーで往復する場合は100~120元かかることを思えば、めちゃめちゃ得をした感じ。ミッションクリアとお得感で、気分良かったわ。
だいぶ街にも慣れて来て、一人でも色々なところに行けるようになった。
でも多分それって、上海や苏州市に住んでる人からすると、なんやそんなことって思うんかも知れへんなぁ。
上海は先日も行った訳なんやけど、地下鉄や路線バスが整備されていて、非常に分かりやすい。Googleの地図でもめちゃめちゃ親切に表示されるし、バスの路線まで青いラインで出るくらい。正直簡単過ぎてというか、普通過ぎて驚いたくらい。
しかもそれなりに日本語が通じるところも多々あったりするので、初心者でもそれなりにの冒険が楽しめるんやないやろうか?
そこへ行くと太仓は観光地では無いこともあって、非常に分かり難い。日本語も一部の日本人向けスナック以外は通じない。バスの路線にしても、路線図のようなものがバスターミナルでも探しきらなかった。一応バス停には行き先が書いてるんやけど、停留所名の羅列なので、最初のころはその場所がどの辺りの場所なんかさっぱり分からんかったんで、乗りようが無かった。
会社の連中とどこかにいく場合は、彼らの車か会社の車を利用するばかりだったので、ありがたいにはありがたいんやけど、彼らが居なければどこへも行けない状況が続いていた。一人でいく場合はせいぜいタクシーを使う程度。
言うてみたら籠の鳥状態やったんやね。
まだ日本人が複数いれば、いろいろと思い切った冒険もできたんかも知れんけど、日本人は基本私一人だけで、月に一回訪れる方も中国マスターとは程遠い人。
私も最初の頃は中国語もほとんど聞き取れなかったんで、なかなか冒険までには至らなかった。
それがある人(中国人)の登場で路線バス、長距離バス、地下鉄の乗り方を教えて貰った。
その人はもう会社を離れてしまったんやけど、私にとっては翼をくれた大恩人やと今でも感謝している。
そんな訳で、今は普通に上海や苏州や常州などに行けるようになったし、普通に安宿を予約して宿泊もできるようになった。
ところが実は、最後の秘境が残されていたのでした。
それはウチの会社(笑)
太仓市内から車で30分程度の距離にあるものの、通勤はずっと社用車を使っているので、公共交通機関を利用して行ったことが無かった。
たまに休日出勤とか、急な用で出勤することがあるんやけど、その時はタクシーを使っていた。いつも同じタクシーの運ちゃんに電話して、何時にどこに迎えに来て欲しいと頼んで来て貰っていた。
まぁそうやってタクシーを電話で普通に呼べるようになるっていうんも、最初の頃はハードルやったんやけどね(^^;
でもタクシーの利用って、自分の足で行ったことにはならんもんな。
今日はたまたま休日で、午前中に出勤する必要があったので、トライしてみました。
前日に色々と聞き込み調査をして、一回バスを乗り換える必要ありと分かった。
太仓市内のバスは一律2元なんやけど、それなりの距離を走る路線バスは距離に応じた料金が設定されている。
日本のバスの場合は降りる時にお金を支払うため、車内の料金表を見ながら運賃を確認できるんやけど、こちらのバスは前方のドアから乗り込み、先にお金を払う方式。つまり、バスに乗った時に、運ちゃんが「どこ?」と聞いてくる。
それで行き先を告げて運賃を教えて貰って料金箱に料金を入れる。
しかし停留所の名前は、中々に発音が難しいものがあるので、ちゃんと伝わるのかがキーポイント。
しかも日本のバスの運ちゃんと違って、結構態度も横柄(苦笑)
その上運転も荒いっす(笑)
乗車時の料金は無事クリア。
乗り換えも迷うことなくクリア。
乗り換え後のバスはワンランク小さなバスやったんやけど、運ちゃんはワンランク上の態度の悪さやった(笑)
こちらのバスは降りる際、日本のような「降ります」ボタンは無い。ではどうするのかというと、降車口に立って、「降りたいなぁ」という顔をします(笑)
降車口上にはカメラが付けてあって、運ちゃんはそれを見て判断したりする訳です。なので降りたい停留所が次であれば、おもむろに降車口に立つ訳です。
私も降りたい停留所が次になったので、降車口に立って用意。私の後ろにも男の人が降りる準備をしていた。
するとやがて降りるべき停留所が見えてきた。
ちゅうか、バスのスピード落ちへんし(^^;
「おいっ!ここで降りるからっ!」
と、思わず中国語で怒鳴ったらバスは急停車した。
実はその少し前の停留所でも別の客がそんな感じで怒鳴ってたなぁ。
運ちゃん、ちゃんと仕事してぇな。
まぁでも無事会社の近くに到達できました。
結局バス運賃は往復で12元。
普段通りタクシーで往復する場合は100~120元かかることを思えば、めちゃめちゃ得をした感じ。ミッションクリアとお得感で、気分良かったわ。
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プロフィール
HN:
あう〜
HP:
性別:
男性
趣味:
テニス、お絵描き、あと最近アニメも観始める。
自己紹介:
現在、中国は江蘇省太倉市に在住。
2000.4月から2002年3月までホームページを開設していましたが、環境が忙しくなり閉鎖。
現在はある程度時間がとれるようになったので、ゆるゆると活動していこうと思っています。
H.N.の由来は、SEGAのVirtua Fighterのウルフ使いだから。SEGAのゲームをこよなく愛している。
2000.4月から2002年3月までホームページを開設していましたが、環境が忙しくなり閉鎖。
現在はある程度時間がとれるようになったので、ゆるゆると活動していこうと思っています。
H.N.の由来は、SEGAのVirtua Fighterのウルフ使いだから。SEGAのゲームをこよなく愛している。
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