ビデオ

愛犬のクッキーが亡くなって明日でまる一週間。
上の写真は、亡くなる一週間前に家とiChatした時、クッキーを見せてくれという私の要望に、嫁さんがパソコンの前まで持って来てくれた時の画面キャプチャー写真です。ちょっとキャプチャーの設定を直してなくて、ポインタまで表示されてしまってます。まさかこの一週間後に亡くなるなんてなぁ。

ウチの家はあまりビデオ撮影はしないので、クッキーの写真はあっても、動いている姿がない。…と、思い込んでいたら、多分2つ程動画をケータイで録ってたんとちゃうかな。
その映像は夜の散歩で録ったため、クッキーの目が、マイケルジャクソンの「スリラー」の最後の場面のように光っていて、みんなで「怖っ」って言って大笑いしたのを覚え得てるわ。

私が日本で使用していたauのケータイは、こちらに来る時に解約したんやけど、本体はまだ残ってる。二月に帰国したら、ここからデータを吸い出そう。消してなかったらええんやけどな。当時はいつでも撮れると思てたからなぁ。

そいういえば他にも、前に買ってたハムスターの動画もあったと思う。ハムちゃんが、大好物のヒマワリの種……ではなく、バッタを捕獲して食べているという、ハムちゃんの野生を垣間見える映像やったなぁ（＾＾；
なんか、ハムスターは大好きみたいです。バッタ。

もしとっとこハム太郎でバッタを食べるシーンがあったら、あれほどの人気は出なかったと思う。

クッキー永眠

愛犬のクッキーがお昼くらいに亡くなったと、ウチから連絡が入った。

少し体調も持ち直して来ているのかと思っていて、まさかこんなに早く逝ってしまうとは思いませんでした。
昨夜、自宅とiChatした時に、箱に入れられたクッキーが、毛布を着せてもらって機嫌良くテレビの「のだめカンタービレ」を観ていました。それをこちらから眺めていたんやけど。

二月に帰国時には、体調回復していなくても、当然会えるもんやと思っていて、嫁さんも言ってたけど、こんなに早く別れが来るとは夢にも思わんかった。

あんまりええ飼い主や無かったなぁと思うし、10月帰国時の最終日に散歩をさぼってしまったことが、今更ながらに悔やまれる。

ごめんな、ごめんなぁ。。

実証ねぇ

Wiiと大画面テレビで家族の会話が活溌に。　実験で実証

というニュースがあったけど、なんか偏った実証やなぁ（＾＾；

まずサンプル数が5家族だけってこの手の実証では少なすぎるわ。統計にもならん。しかも実施期間三週間（通常一週間、Wii、大画面テレビ設置一週間、撤去一週間）やなんて短っ。なんか最初に結果ありきの実験って感じやなぁ。実験っていうより作業って感じがするわ。
それにその効果っていうのんが、大画面テレビの影響なん？Wiiの影響なん？どっち？ひょっとして両方揃えんとあかんのん？（笑）

短期少数大急ぎで年末商戦に間に合わせたよ〜な、そんなカンジ。

Wiiがなくて、アナログテレビを利用の家族っていうのが被験者の条件らしいんやけど、そらいきなり大画面デジタルテレビとWiiが来たら、みんなリビングに集まるやろし、設置期間中に会話のとっかかりができた家族は、撤去後の一週間くらいなら、継続するんとちゃんのんって思ってう。

幸いウチの家は高、中の子供がおるけど、結構会話とか普通にはずんでるんで、コミュニケーションの少ない家の事はよく解らんねんけどなぁ。
ウチの場合はテレビの稼働率は低い。全く見ない日もあるくらいやし。キッチンにテレビがないんが大きいんかな。食事のあともダベったりする事も多い。

秋篠宮紀子様のご実家のこともあるし、幼い頃からテレビなんて無い方がええのんとちゃうんって思ったりもする。

と、まぁ中国に来てからドラマ、アニメ三昧となっている私が言うのにも説得力がないんやけれど（＾＾；

とはいえ、コミュニケーションが取れなくて悩んでいるご家庭には、一つのとっかかりにはなるんかな。でも、今までコミュニケーションが無かった家庭にとっては、その後のケアが大切やと思う。その関係を維持するためには、

Wiiの新しいソフトを継続して購入する家庭では、家族の会話が活溌にっ（笑）

ていうのが検証結果第二弾で出たら面白い。

ありえない事故

東京でアーチェーリーの矢が額に刺さった男子生徒が死亡したとのニュースがあった。

ありえへんで、こんな事故！
こういう事故は許されへん！

学校の部活の中で、一撃での殺傷能力を持つ武器を扱うのが弓道とアーチェリーやと思うけど、そういうのんを前提に色んな取り決めであるとか、安全上の処置がされてるはず。実際にその洋弓場の構造は見てないんやけど、当然設置する時に安全上の処置がされてると思われるので、原因は設備やのうて取り扱う側の問題なんとちゃうかな。

私は学生自分に弓道をやっていましたが、弓道場には必ず的場横に遮蔽された場所があり、矢を回収しに行く時、一旦その場所に待機、射場が一段落してから射場に合図し、射場から「どうぞ」の合図があってから回収に行っていた。洋弓かて例外やないやろう。また、それ以前に、コーチを務めていた先生から、弓は人を殺せる武器であり、どのような威力を持っているのかを見せられている。
ほんまにほんの少しだけ弓を引いただけで板を貫通する様を実演して頂き、その危険性を実感させて貰うという指導を受けた。

事故現場の洋弓場が一般的な構造であるなら完全に指導不足。誤射により飛ぶはずの無い場所に矢が飛んだのであれば、その程度の技量の者に射場からの練習を許可すべきではないし、仮に生徒がルールを守らなかったことが原因だったとしても、怖い物の怖さを理解させておらず、普段の監督の程が伺えるように思う。
ハインリッヒの法則に従えば、普段からこういう危険が潜んでおり、いつ起きてもおかしくない状況だったのではないかと思う。ちゃんと普段の練習とかを指導者は見とったんかな？

最近、モンスターペアレントとかって言われているけれど、逆に学校の先生の方はどうなんやろなぁ。少なくとも私が知ってるある中学校の先生は、野球部の生徒を甲子園に引率したのはええけれど、帰りはメンバーの半分以上置いて帰って来た。それやのに謝罪とかなかったので、ちょっとめまいがしたわ。